646% 増
オンラインでの寄付額が増加
最大 5,000 人
1 か月の訪問者数が増加
最大 300,000 件
1 か月のページビュー
Caritasverband Frankfurt e. V.(Caritas Association Frankfurt)は、カトリック教会の慈善団体として 1901 年に創設され、フランクフルト都市圏全域で慈善活動を行っています。1,600 人の職員と 2,000 人近くのボランティアが、困窮している人々を支援するため 100 以上の施設を通じてさまざまな社会サービスを提供しています。
Caritasverband Frankfurt は、人々の結びつきをベースとした思いやりのある社会の実現を目指し、貧困や社会的弱者に対する社会の認識を高めたいと考えています。Caritas の活動資金はオンラインでの寄付が中心です。Google Ad Grants を活用することで、認知度を高める、ウェブサイトへの訪問者を増やす、活動への関心を高める、オンライン寄付を増やすことを目標に掲げました。
Caritas は、Google Ad Grants から提供された広告予算を、オンライン寄付の促進と求人広告に的を絞って活用しています。Ad Grants のターゲット キャンペーンを実施し、困窮している人々を助けたいと思っている人や、仕事を探している人に適切なタイミングでリーチして、寄付や求人への応募に確実につなげています。
「オンラインで寄付を集めるのは簡単ではありません。しかし幸運なことに、ここ数年は Google Ad Grants プログラムに参加することで、ウェブサイトの訪問者が増加し、オンライン寄付が増えて収支が改善しました」と、マーケティング マネージャーのクリストファー フランツ氏は語ります。Ad Grants によって、緊急事態への対応も迅速に行うことができました。フランツ氏は振り返ります。「2015 年の末、大量の難民がフランクフルトに到着しました。迅速な支援が必要だったため、Google を通じて緊急の募金キャンペーンを実施しました。適切なメッセージを、適切なチャネルを使って適切なタイミングで届けたことで、短期間に莫大な資金を集めることができました。」2015 年のオンライン寄付額は 2010 年から 646% 増加し、Caritas の慈善活動への認知度も高まりました。今後は Google Ad Grants 以外の Google ツールも活用し、問題への関心をさらに高め、人々の慈愛の輪を広げていきたいと考えています。
「Google Ad Grants プログラムによって、オンラインで寄付ができることを多くの人に知ってもらうことができました。おかげでたくさんの寄付が集まり、収支が大幅に改善しました。特に、難民への支援を訴えた「Help for Refugees」での効果は歴然でした。」募金寄付管理担当、ミカエラ ヤコブソン