+58%
登録数の増加(年間費用は半減)
8,400
食料配給所のオンライン登録数
AmpleHarvest.org が 2009 年の創設以来目指しているのは、全米の家庭菜園やコミュニティ菜園における余剰作物の廃棄をなくし、地域での食料調達を通じて栄養不良や飢えの問題を解決することです。全米 4,200 万か所の一般菜園で生産される余剰作物は年間 50 億 kg 近くにもおよびます。余剰作物がある一般菜園と地域の食料配給所を結びつけることにより、作りすぎた野菜や果物を廃棄することなく、必要とする人々に提供しています。
AmpleHarvest.org では、Google Ad Grants アカウントを主なマーケティング手段として利用しています。マーケティング予算はなく経験もまったくありませんでしたが、Ad Grants を利用したことで、多くの家庭菜園やコミュニティ菜園にどうしたら余剰作物を食料配給所に寄付できるかを伝えることができています。また、全米の食料配給所の半数に新鮮な食料を提供するという目標を掲げ、Ad Grants を活用して個人からの寄付や企業スポンサーも募っています。
AmpleHarvest.org 創設者のギャリー オッペンハイマー氏は次のように説明してくれました。「Google アナリティクスの目標をキャンペーンに読み込んで、Ad Grants アカウントの効果をトラッキングしています。コンバージョン データを見ると、ユーザーが広告をクリックした後にどうしたかが簡単にわかるため、デジタル マーケティングの意思決定に大いに役立てています。実用的なデータがこれほど簡単に手に入るようになったことに、驚きと喜びを感じずにはいられません」。コンバージョン数は、アナリティクスを導入して 4 年で 6 倍になりました。また、効果的なウェブサイトの特定にも Google アナリティクスを活用しており、Google オプティマイズでページの A/B テストを実施して改良を続けています。
2009 年に Ad Grants プログラムに参加して以来、AmpleHarvest.org の Google 広告キャンペーンは、ウェブサイトへのアクセスが 200 万回以上、コンバージョンが 20 万件を超える成功を収めました。食料を寄付できる仕組みを作り Ad Grants によって広く知らしめたことで、Google 広告のキャンペーンを 2009 年に開始して以来、AmpleHarvest.org に登録した食料配給所は 8,400 以上(全米の配給所の 25%)にもなりました。オッペンハイマー氏は次のように語っています。「Google のトラッキング ツールは欠かせないものになっています。これらのツールがなかったら、多くの指標やインサイトはまったく把握できていなかったでしょう。おかげで、新鮮な余剰作物を共有したい人々と、それを必要とする人々へのリーチを効果的に広げることができました。これほど強力で進化し続けるツールを、こんなに手軽に利用できることに心から感謝しています。」
「Ad Grants は、AmpleHarvest.org 創設以来のかけがえのないパートナーです。Google 広告の広範なリーチと効果の高さにより、広告の掲載を始めてたった 150 日の間に、地元で採れた新鮮野菜を引き取りたいという食料配給所が全国各地で 1,000 か所も登録してくれました。」AmpleHarvest.org 創設者、ギャリー オッペンハイマー氏